技能検定制度について
技能検定制度について
制度概要
技能検定は,「働く人々の有する技能を一定の基準により検定し,国として証明する国家検定制度」です。技能検定は,技能に対する社会一般の評価を高め,働く人々の技能と地位の向上を図ることを目的として,職業能力開発促進法に基づき実施されています。
技能検定の実施機関
技能検定は、厚生労働大臣が毎年定める実施計画に基づき、都道府県知事及び都道府県職業能力開発協会が技能検定試験を実施することとしています。また、技能検定に用いる試験問題及び試験実施要領は、中央職業能力開発協会が作成し、厚生労働大臣が認可したものを用いて行うこととしています。
鹿児島県が行う業務のうち、鹿児島県職業能力開発協会は、受検申請書の受付、受検票の交付、試験の実施等の業務などを行っています。
検定の職種
令和6年4月1日現在、職種数は131職種であり、うち都道府県知事が実施の対象となる職種が111職種、指定試験機関が実施の対象となる職種が20職種あります。
令和6年度は、鹿児島県においては62職種90作業の試験を実施します。
等級区分
試験の日程
学科試験の日程(鹿児島県)(PDF)
実技試験の日程(鹿児島県)(PDF)
受検申請の受付
2.前年度からの変更点
(1) 受検申請の受付
現金の取扱いは行わないため、郵送のみとします。
(2) 受検手数料
3級の実技試験を受検する23歳未満の方は、実技試験受検手数料が減免されます。(在校生は別途減額有)。
(3) 受検票の交付
個人情報の取扱いにより受検申請者の自宅に送付します。
受検資格・試験の免除・受検申請の手続き・教材等については、技能検定受検案内をご覧ください。
受検申請の手続きには、必要書類が全てそろっていないと受付できません。
全ての受検申請者は提出
●技能検定受検申請書 (PDF)
●本人確認書類(写)添付台紙 (PDF)
3級の実技試験を受検する23歳未満の雇用保険被保険者は提出
●雇用保険被保険者証(写)添付台紙 (PDF)
3級の実技試験を受検する23歳未満の方は提出
●手数料減額(免除)申請書 (PDF)
払込取証明証(貼付用)を技能検定受検申請書に貼付してください。
●払込取扱票 (PDF)
4.過去問題のコピーサービス
コピーサービスについては、申込書をFAX又は郵送してください。
コピーサービス申込書 (PDF)