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随時試験(外国人向け)

外国人技能実習制度とは

外国人技能実習制度は、我が国が先進国としての役割を果たしつつ国際社会との調和ある発展を図っていくため、技能等の開発途上国等への移転を図り、開発途上国等の経済発展を担う「人づくり」に協力することを目的に、平成5年に創設されています。
外国人技能実習制度における技能実習生が修得した技能等を評価するため、国家検定制度として、随時2級、随時3級及び基礎級(「以下、随時試験という」)の区分を設け、技能検定試験を実施しています。

 

随時試験の実施機関

技能検定は、厚生労働大臣が毎年定める実施計画に基づき、都道府県知事及び都道府県職業能力開発協会が技能検定試験を実施することとしています。また、技能検定に用いる試験問題及び試験実施要領は、中央職業能力開発協会が作成し、厚生労働大臣が認可したものを用いて行うこととしています。

鹿児島県が行う業務のうち、受検申請書の受付、受検票の交付、試験の実施等の業務などは、鹿児島県職業能力開発協会が行っています。

 

随時試験の等級区分

検定職種ごとに随時2級、随時3級及び基礎級の区分があります。それぞれの試験の程度は次のとおりです。

等級区分 試験の程度
随時2級 中級の技能労働者が通常有すべき技能及びこれに関する知識
随時3級 初級の技能労働者が通常有すべき技能及びこれに関する知識
基礎級 基本的な業務を遂行するために必要な基礎的な技能及びこれに関する知識

 

試験内容

(1) 試験は、都道府県が公示した検定職種ごとに実技試験(製作等作業試験・判断等試験・計画立案等作業試験)及び学科試験を行います。
(2) 試験内容は、厚生労働大臣の定めた試験基準に基づいています。
(3) 実技試験は、原則として、試験日に先だってその課題が公表されます。
(4) 試験時間は概ね4~5時間で、職種によっては、標準時間と打切り時間が定められています。また、職種によっては、実際的な判断等を試験するために判断等試験、計画立案等作業試験が行われます(この場合、試験問題は事前公表されません)。

(5) 学科試験は、
① 基礎級:ひらがな使用・ヘボン式ローマ字併記、希望があった場合は試験問題の読み上げあり
② 随時3級:漢字にふりがな、希望があった場合は試験問題の読み上げあり
③ 随時2級:漢字にふりがな、試験問題の読み上げなし
により行われます。

技能検定試験の実施日程

令和4年度技能検定実施日程


随時試験
実技試験・学科試験
受検申請受付 随時

実技試験
学科試験
問題公表日 随時
期間実施日 4月1日(金)~令和5年3月31日(金)
合格発表 随時

 

鹿児島県の実施公示職種はこちら

他都道府県の実施公示職種はこちら

 

令和4年度の鹿児島県技能検定(随時試験)実施計画(PDF)

鹿児島県における実施方法

① 集合方式:鹿児島県職業能力開発協会の指定した会場で、複数の受入企業等でまとめて試験を実施

② 出張方式:受入企業等で試験を実施

 

 

受検申請

監理団体が外国人技能実習機構の受検手続支援サイトに登録した受検者情報により、受検申請の手続き及び受検日時・場所の調整を行います。

受検の流れ(PDF)
受検申請書見本(PDF)

受検申請の受付

技能検定受検申請書に必要書類等を添えて、指定された期間内に原則として郵送により鹿児島県職業能力開発協会に申請してください。

提出書類

(1)技能検定受検申請書
(2)写真(縦4cm×横3cm 申請前6月以内に撮影したもの。)
(3)受検手数料
(4)パスポートの写し
(5)在留カードの写し(住所地記載がある場合は裏面も含む)
(6)免除資格証明書類(下位級の技能検定合格証書、実技免除、学科免除の通知の写し)

 

受検手数料

受検手数料の納付

(1) 実技試験及び学科試験の受検手数料は、指定された期間内に納付してください。
(2) 原則として郵便振替で納付してください。
(3) 払込証明書を技能検定受検申請書の指定の欄に貼付してください。
(4) 払込手数料はご負担ください。
(5) 実技試験又は学科試験を免除される場合は、当該試験に係る手数料を納付する必要はありません。

受検手数料の返還

(1)  受検申請を受理した後に受検申請を取り下げた場合や試験を欠席した場合は、受検手数料は返還できません。
(2)  返還可能な事例としては、
・・・ 受検申請期間内に受検申請を取り下げた場合
・・・ 受検手数料の過入金
・・・ 受検資格や書類の不備により受検申請書を受理できない場合
などは、受検手数料を返還します。

受検手数料

実技試験 18,200円

学科試験  3,100円

 

留意事項

 

(1) 実技試験において免許又は技能講習が必要な職種(作業)

職種(作業) 等級 免許又は技能講習
鉄工
(構造物鉄工)
随時3級 ガス溶接作業主任者免許証、ガス溶接技能講習修了証等の資格証の携帯
アーク溶接に関する特別教育受講修了証等の原本若しくは写しの提示
冷凍空気調和機器施工
(冷凍空気調和機器施工)
随時2級 ガス溶接作業主任者免許証、ガス溶接技能講習修了証等の資格証等の携帯
とび
(とび)
随時3級
基礎級
足場の組立て、解体又は変更の作業に関し労働安全衛生法に基づく安全又は衛生のための特別の教育を終了した証明書等の原本若しくは写しの提示
内装仕上げ施工
(鋼製下地工事)
随時2級 研削といし(高速といし)の取替え等の作業に関し労働安全衛生法に基づく安全又は衛生のための特別の教育を終了した証明書等の原本若しくは写しの提示

 

(2) 試験の実施が困難な事由又は、困難が十分予測される事由が発生したときは、試験実施日等を変更することがあります。

 

受検資格

等級区分 受検資格
随時2級 基礎級及び当該検定職種に係る3級の実技試験に合格した者
随時3級 基礎級に合格した者
基礎級 技能実習生であること

 

 

受検票の交付について

(1) 実技試験及び学科試験の試験日時、試験会場は受検票で通知します。

(2) 受検にあたっては、受検票を必ず持参してください。

(3) 受検票が届かない場合は、必ずご連絡ください。受検票が届かない旨の連絡がない場合は、受検票が本人に届いたものとします。

※ 受検申請書に記載された内容に変更があった場合は、必ず鹿児島県職業能力開発協会にご連絡ください。

 

 

教材等について

前年度の技能検定実技、学科試験問題のコピーサービスとなります。
1ページあたり10円

・鹿児島県職業能力開発協会の窓口で直接申し込まれるか、又は、次の手順にて申し込んで下さい。
(「技能検定試験の問題等コピーサービス申込書」はこちら

 

試験の実施

 実技試験

(1) 制作等作業試験
検定職種(作業)ごとの「実技試験実施要領」に基づいて実施し、制限時間内に物の制作・組立て・調整などを行う試験です。

(2) 判断等試験
制作等作業試験に準じて実施し、実際的な対象物又は現場の状況などについて説明した設問により、判別・判断等を行う試験です。

(3) 計画立案等作業試験
学科試験に準じて実施し、実際的な対象物又は現場の状況などについて説明した設問により、測定・計算を行う試験です。

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●監理団体等は、実技試験実施要領の「第2章 設備基準」の「試験場が準備するもの((1)支給材料(試験用材料)及び(2)試験用設備等)」を準備してください。

●制作等作業試験の試験時間は、職種作業ごとに「標準時間 ○時間○分 打切り時間 ○時間○分」、判断等試験・計画立案等作業試験の試験時間は、職種作業ごとに「試験時間 ○時間○分」となります。

◆鉄工(構造物鉄工)(随時3級)・冷凍空気調和機器施工(冷凍空気調和機器施工)(随時2級)は、試験当日、労働安全衛生法第61条第1項又は道路交通法第84条に基づく資格証等(例:ガス溶接作業主任者免許証、ガス溶接技能講習修了証、自動車運転免許証)を携帯していなければ、原則として試験を受検することができません。

◆鉄工(構造物鉄工)(随時3級)・とび(とび)(基礎級・随時3級)・内装仕上げ施工(鋼製下地工事)(随時2級)は、試験当日、労働安全衛生法第59条第3項に基づく安全又は衛生のための特別の教育を修了した証明書等の原本若しくは写しを提示するか、特別の教育と同等の知識及び技能を有していることを別途指定する様式により申告していただきます。

 

学科試験

「学科試験実施要領」に基づき実施し、真偽式と多肢択一法により行う試験です。
2 級:真偽式25問と多肢択一式25問(試験時間:1時間40分)
3 級:真偽式30問(試験時間:1時間)
基礎級:真偽式20問(試験時間:1時間)

 

合格発表

 合格基準

(1) 合格基準は100点を満点として、原則、実技試験は60点以上(※)、学科試験は65点以上(※基礎級は60点以上)です。

※ 実技試験を、製作等作業試験に加え、判断等試験や計画立案等作業試験も行う職種については、各試験別に合否の基準が設定されております。

合格発表日

鹿児島県からの合格証書の交付をもって、発表にかえさせていただきます。

合格通知

(1)  実技試験又は学科試験のいずれかに合格された方については、鹿児島県職業能力開発協会から合格発表日以降に、いずれかが合格した旨を通知します。

(2)  この通知書は、次回受検時の免除資格の証明になりますので大切に保管してください。

 

 

 

よくあるご質問

Q.過去に実施された試験問題等は閲覧できますか。

A.中央職業能力開発協会の技能検定試験問題公開サイトにて過去問題を公開しています(閲覧のみ)。

 

Q.試験会場はどこでもよいのですか。

A.職種・等級ごとに、作業スペースや使用する設備等について一定の基準が定められていることから、その基準を満たす会場として、鹿児島県職業能力開発協会が認めた会場でなければなりません。

 

Q.試験日や試験会場を変更することはできますか。

A.試験日及び試験会場は事前の打合せ等で調整し決定します。決定後の変更はできません。

 

Q.試験当日に試験用材料を忘れてしまいました。試験日を変更することはできますか。

A.試験日を変更することはできません。試験当日に試験用材料や試験の実施に必要となる設備等を持参しなかった又は不備があり試験実施が不可能と判断した場合は、実技試験を棄権したとして「不合格」扱いとなります。

 

Q.都道府県職業能力開発協会により、受検申請手続きや実技試験の準備など、運営方法が違うのですが、統一できませんか。

A.都道府県職業能力開発協会では、都道府県ごとに管内の実情が異なる中、多数の外国人技能実習生に対し、円滑に試験が実施できるよう、 運営方法を定めていますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

 

 

【参考リンク】

技能実習制度の概要・法令・運用要領に関すること
・厚生労働省ホームページ

監理団体の許可申請・技能実習計画の認定申請、その他手続き等に関すること
・外国人技能実習機構ホームページ

 

 

【お問合わせ】

受検申請及び試験の実施に関すること

鹿児島県職業能力開発協会 TEL:099-226-3240

 

実施公示及び合格発表に関すること

鹿児島県商工労働水産部雇用労政課 TEL:099-286-3019

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