ものづくり基盤の強化
若年者の人材育成に係る相談・支援
技能振興コーナーでは、ものづくりアドバイザーが、若年技能者の人材育成に係る取組方法や実技指導等の相談・支援、ものづくりマイスターやITマスター等の派遣のコーディネートなどを行っています。
・ものづくりマイスター制度について
・ものづくりマイスターの募集について
・ITマスター制度について
・ITマスターの募集について
※詳しくはコチラ
ものづくりマイスター・ITマスター等の活用
(1)ものづくりマイスター等の派遣による実技指導
ものづくりマイスター・ITマスター・熟練技能者を企業や業界団体、工業高校等からの要請により派遣し、学生や若年技能者を対象に、技能競技大会の競技課題又は技能検定試験の課題等を用いて実技指導を行っています。
(2)「目指せマイスター」プロジェクト
将来を担う小・中学生や高校生(専門高校の生徒を除く)、その先生や保護者等を対象に、「ものづくりの魅力」や「ITの魅力」を発信するため、次の取組を行っています。
〔ものづくりの魅力発信〕
〇ものづくり体験教室(児童・生徒・学生が対象)
ものづくりマイスターを学校の授業等に講師として派遣し、講義とものづくり体験教室を行います。
▼申込書等は下記よりダウンロードいただけます
〇事業所見学(児童・生徒が対象)
ものづくりマイスターが働く事業所を訪問し、事業所見学とものづくりマイスターによる講義を行います。
▼申込書等は下記よりダウンロードいただけます
〇職場体験実習(児童・生徒・学生・求職者が対象)
ものづくりマイスターが働く職場で、2日間以上職場体験実習を行います。
▼申込書等は下記よりダウンロードいただけます
〇「ものづくりの魅力」講座(教師・児童・生徒の保護者等が対象)
「ものづくり体験教室」又は「事業所見学」を実施する場合に、ものづくりマイスターを学校等に講師として派遣し、「ものづくりの魅力」に関する講座を行います。
〔ITの魅力発信〕
〇IT体験教室(児童・生徒・学生が対象)
ITマスターを学校の授業等に講師として派遣し、講義と製作実演・実技体験を行います。
▼申込書等は下記よりダウンロードいただけます
〔各種活動報告書〕
○ものづくりマイスター活動報告書
○ITマスター活動報告書
地域の技能振興
(1)技能まつりの開催
技能者や職業能力開発校等を広く紹介するとともに、「ものづくり体験教室」や「製作実演」などを通して、県民に技能や技能士、職業訓練の重要性等について理解を深めていただき、技能尊重の気運を高めるために開催しています。
(2)「地域発!いいもの」応援事業
地域で行われている「技能振興」や「技能者育成」等に資する特色ある取組や制度を「地域発!いいもの」として募集して選定し、広く国民に周知しています。
「地域発!いいもの」応援事業申請書等 ※「技のとびら」へリンクします
(3)グッドスキルマーク
1級技能士又は単一等級の技能士が技能を駆使した製品・建築物・役務の提供に表示するロゴマークを「グッドスキルマーク」といい、技能が活きた付加価値の高い製品であることを広く周知することを目的としています。
グッドスキルマーク申請書等 ※「技のとびら」へリンクします
全国技能競技大会への選手派遣
(1)技能五輪全国大会(毎年度開催)
技能五輪全国大会は、国内の青年技能者(原則23才以下)を対象に実施される技能競技大会で、青年技能者に努力目標を与えるとともに、技能に身近に触れる機会を提供するなど、広く国民一般に対して技能の重要性及び必要性をアピールし、技能尊重気運の醸成に資することを目的としています。一部の競技職種では、鹿児島県予選を実施しています。
(2)若年者ものづくり競技大会(毎年度開催)
若年者ものづくり競技大会は、職業能力開発施設、認定職業訓練施設、工業高校等において技能を習得中の若年者(原則20才以下)を対象に実施される技能競技大会で、これらの若者に目標を与え、技能を向上させることにより就業促進を図り、併せて若年技能者の裾野の拡大を図ることを目的としています。
参加選手と指導者の旅費、道具等の運搬費の支援を行っています。
(3)技能グランプリ(隔年開催)
技能グランプリは、特に優れた技能を有する1級技能者を対象に実施される競技大会で、日頃から研鑽を積んだ技能を競うことにより、技能の一層の向上を図るとともに、その熟練した技能を広く国民に披露することにより、その地位の向上と技能の振興を図ることを目的としています。
参加料、練習用材料代(上限あり)、旅費の支援を行っています。